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凝縮系物理学グループ
原子や分子が結合した物質では、1立方cmの空間に10の23乗個もの原子や電子が「凝縮」しています。そこは自由空間とは異なり、「半導体」「強磁性」「超伝導」… など多彩な現象の舞台です。特に最近では「強い電子相関」「ナノ・サイエンス」「量子相転移」など、想定外の新奇現象が注目されています。当グループでは、物質に潜む新しい物理学を探索するとともに、新しい機能物性を基盤技術に展開すべく、実験研究を行っています。

   

鄭 旭光 (教授)
「ナノ物性」「秩序とスピン揺らぎの競合による新しい量子相転移」などをテーマに、独創的な研究を行います。

真木 一 (准教授)
強相関効果がはたらく酸化物を中心に、絶縁体-金属転移や高温超伝導機構などを調べています。

石渡 洋一 (准教授)
ナノ構造を利用して磁性研究を行っています。ここから新機能スピンデバイス開発への可能性を探ります。


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