ホーム研究紹介カリキュラム進路情報アクセスお問い合わせ

研究グループ一覧

  ≫
素粒子論
  ≫
宇宙論
  ≫
ハドロン物理学
  ≫
高エネルギー物理学
  ≫
凝縮系物理学
  ≫
超高圧物性
  ≫
量子干渉
  ≫
表面・界面ダイナミクス


高エネルギー物理学グループ
物質の究極の構成要素は何か? それらの間に働く力の法則は? そのような素朴な疑問を実験的に解明していこうとするのが素粒子物理実験です。素粒子の現象は初期宇宙に見られる高いエネルギースケールの現象であるので「高エネルギー物理学」と呼ばれます。私たちは高エネルギー加速器と粒子検出器を主な研究手段とし、物質・反物質の対称性(CP対称性)の破れの研究、質量起源に迫る次世代実験計画立案、測定器の開発など、多様なアプローチにより研究を進めています。

  

鈴木 史郎 (教授:2012年3月定年退職)
B, K 中間子崩壊でのCP対称性の破れの研究と標準モデルを超える物理の探索、次世代実験への測定器開発。

杉山 晃 (教授)
質量の起源・宇宙創成の謎を探るリニアコライダー実験の準備、ガスを使った測定器開発やB中間子実験を進め、暗黒物質探索についても模索中です。


All Rights Reserved, Copyright (c)2006,Department of Physics,Graduate School of Science,The University of Saga